配管付属品(圧力調整弁・定水位調整弁・定流量弁)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.41の問題です。論点は「配管・ダクトの材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
配管付属品に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) フロート分離型の定水位調整弁は、主弁が作動不良の場合、フロートの作動により副弁から給水を開始又は停止するものである。
解き方
- フロート分離型の定水位調整弁は、受水タンク内に置いたフロート(ボールタップ)で副弁(パイロット弁)を開閉し、その差圧で主弁を開閉して給水を開始・停止する。
- 副弁は主弁を動かすためのもので、主弁が作動不良のときに副弁から給水する仕組みではない。したがって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。一次圧力調整弁は弁の一次側の圧力を一定に保つもので、ポンプのバイパス弁などに使用される。
- (2)適当。温度調整弁は、蒸気や高温水などの加熱媒体の流量を調整して、貯湯槽内の温水温度を一定に保つ。
- (3)適当でない。フロートの作動で副弁を開閉し、それに連動して主弁が給水を開始・停止する構造である。
- (4)適当。定流量弁は、送水圧力が変動しても流量を一定に保つもので、ファンコイルユニットなどに使用される。
引っかけ:定水位調整弁は「副弁(小さな弁)で主弁(大きな弁)を動かす」差圧式の構造である。
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論点ページ:配管・ダクトの材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.41。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する