平成30年度 問題A No.38論点:設備機器重要度 A配点 1点未着手

冷凍機(吸収冷温水機・スクリュー・往復動)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.38の問題です。論点は「設備機器」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

冷凍機に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 往復動冷凍機は、遠心冷凍機に比べて、負荷変動に対する追従性がよく、容量制御も容易である。

解き方

  1. 往復動冷凍機の容量制御は、シリンダーのアンローダーなどによる段階的な制御で、負荷変動への追従性は劣る。
  2. 遠心冷凍機はベーン制御や回転数制御で連続的に容量を変えられるので、負荷変動への追従性が良く容量制御も容易である。したがって(3)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。二重効用吸収冷温水機の高温再生器内は大気圧以下で運転されるため、ボイラーとしての規制を受けない。
  2. (2)適当。スクリュー冷凍機は高い圧縮比でも体積効率の低下が小さいので、空気熱源ヒートポンプに多く用いられる。
  3. (3)適当でない。往復動冷凍機の容量制御は段階的で、遠心冷凍機に比べて負荷変動への追従性は劣る。
  4. (4)適当。吸収冷凍機は溶液を加熱・濃縮して運転状態に達するまで時間がかかるため、遠心冷凍機より立ち上がりが遅い。
引っかけ:遠心冷凍機は連続的な容量制御、往復動冷凍機は段階的な容量制御である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.38。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する