嫌気ろ床接触ばっ気方式の浄化槽のフローシート
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.36の問題です。論点は「浄化槽」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
浄化槽の構造方法を定める告示に示された、処理対象人員30人以下の嫌気ろ床接触ばっ気方式の浄化槽のフローシート中、[ ]内に当てはまる槽の名称の組合せとして、正しいものはどれか。

解答欄
正解
正解:(1) (A) 嫌気ろ床槽 ― (B) 接触ばっ気槽 ― (C) 沈殿槽
解き方
- 嫌気ろ床接触ばっ気方式の浄化槽は、流入側から嫌気ろ床槽、接触ばっ気槽、沈殿槽、消毒槽の順に並ぶ(昭和55年建設省告示第1292号第1第二号)。
- 嫌気ろ床槽で固形物の分離と嫌気性分解を行い、接触ばっ気槽で好気性分解を行い、沈殿槽で汚泥を沈殿させてから消毒槽で消毒して放流する。したがって(1)が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。A 嫌気ろ床槽、B 接触ばっ気槽、C 沈殿槽の順である。
- (2)誤り。沈殿分離槽は分離接触ばっ気方式の最初の槽であり、接触ばっ気槽が最後になることもない。
- (3)誤り。接触ばっ気槽が最初になることはなく、嫌気ろ床槽は流入側の最初の槽である。
- (4)誤り。沈殿分離槽 ― 接触ばっ気槽 ― 沈殿槽の順は分離接触ばっ気方式である。
引っかけ:方式の名前の順(嫌気ろ床 → 接触ばっ気)がそのまま槽の順になる。分離接触ばっ気方式は沈殿分離槽から始まる。
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論点ページ:浄化槽の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する