排水・通気設備(グリース阻集器・通気管径・排水ポンプ)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.32の問題です。論点は「排水・通気設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
排水・通気設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 排水ポンプの容量は、排水槽への流入量の変動が著しい場合、毎時平均排水量とする。
解き方
- 排水ポンプの容量は、流入量が比較的一定の場合は時間最大排水量(毎時平均排水量の1.2〜1.5倍程度)とする。
- 流入量の変動が著しい場合は、それより大きな瞬時最大排水量(ピーク流量)に対応できる容量とする。毎時平均排水量では不足するので、(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。工場製造のグリース阻集器は、許容流量と標準阻集グリース量を確認して選定する。
- (2)適当。伸頂通気方式は立て管が高くなると管内圧力の変動が大きくなるので、高さ30mを超える排水立て管の許容流量は低減率を乗じて求める。
- (3)適当。定常流量法では、通気管の実管長に局部損失相当長を加えた相当管長で許容圧力差を割り、単位長さ当たりの許容圧力損失を求めて管径を決める。
- (4)適当でない。流入量の変動が著しい場合の排水ポンプの容量は、瞬時最大排水量に対応できるものとする。
引っかけ:変動が大きいほどピークに合わせる。平均値で選ぶとあふれる。
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論点ページ:排水・通気設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する