給水設備(受水タンク・吸排気弁・管内流速・給水圧力)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.29の問題です。論点は「給水設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
給水設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ウォーターハンマー防止等のため、給水管内の流速は、一般的に、4.0m/s程度とする。
解き方
- 給水管内の流速は、ウォーターハンマーや騒音の防止のため、一般に0.6〜2.0m/s程度とし、最大でも2.0m/s以下とする。
- 4.0m/sは速すぎてウォーターハンマーの原因になる。したがって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。夏と冬などで使用水量の差が大きい学校等では、受水タンクを分割したり水位を調整したりして滞留による水質劣化を防ぐ。
- (2)適当。直結増圧方式では、断水時に逆流や負圧が生じないよう、立て管の最上部に吸排気弁を設ける。
- (3)適当でない。給水管内の流速は一般に2.0m/s以下とする。
- (4)適当。高層建物では、給水圧力が過大にならないよう系統を高層階と低層階に分ける(ゾーニング)。上限は事務所で0.4〜0.5MPa程度、住宅・ホテルで0.3〜0.4MPa程度である。
引っかけ:給水管の流速の上限は2.0m/s。
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論点ページ:給水設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する