下水道(最小流速・段差接合・伏越し・取付管)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.27の問題です。論点は「上水道・下水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下水道に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 管きょ内で必要とする最小流速は、雨水管きょに比べて、汚水管きょの方が大きい。
解き方
- 下水道の管きょの流速は、汚水管きょで0.6〜3.0m/s、雨水管きょで0.8〜3.0m/sとするのが標準である。
- 雨水管きょは土砂などの沈殿物が多いので、最小流速は汚水管きょより大きくする。したがって(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。最小流速は、汚水管きょ0.6m/sに対し雨水管きょ0.8m/sで、雨水管きょのほうが大きい。
- (2)適当。地表勾配が急な場合は、管きょの勾配が過大にならないよう段差接合又は階段接合とする。
- (3)適当。伏越し管きょ内は土砂が堆積しやすいので、流速を上流管きょより20〜30%程度速くする。
- (4)適当。下水本管への取付管の最小管径は150mmを標準とする。
引っかけ:雨水は土砂を含むので流速を速くする。汚水0.6、雨水0.8と覚える。
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論点ページ:上水道・下水道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する