工程管理(総合工程表・日程短縮)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.3の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
工程管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ネットワーク工程表で全体工程の短縮を検討する場合は、当初のクリティカルパス上の作業についてのみ日程短縮を検討すればよい。
解き方
- クリティカルパス上の作業を短縮すると、それまでフロートの小さかった別の経路が新たにクリティカルパスになることがある。全体工程の短縮では、当初のクリティカルパスだけでなく、短縮後にクリティカルとなる経路(フロートの小さい作業)も含めて検討しなければならない。よって(3)が適当でない。
- 総合工程表は工事全体の施工順序・段取りを総合的に把握するために作成する。ネットワーク工程表は作業の前後関係が明確で、遅れが後続作業に及ぼす影響を把握しやすい。バーチャート工程表は作成が容易で、詳細工程表によく用いられる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。総合工程表は工事全体の施工順序や段取りを総合的に把握するために作成する。
- (2)適当。ネットワーク工程表は前作業の遅れが後続作業に及ぼす影響を把握しやすい。
- (3)適当でない。短縮によって新たにクリティカルパスとなる経路も検討する必要がある。
- (4)適当。バーチャート工程表は作成が容易で分かりやすく、詳細工程表によく用いられる。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する