平成29年度 問題B No.1論点:施工計画・申請届出重要度 B配点 1点未着手

施工計画(労務計画・搬入計画・仮設物)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.1の問題です。論点は「施工計画・申請届出」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

施工計画に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 仮設物は、工事期間中一時的に使用されるものなので、火災予防や騒音対策は考慮しないのが一般的である。

解き方

  1. 仮設物は工事期間中だけ使うものであっても、仮設事務所・倉庫・作業場などは火災の発生源になりやすく、近隣への騒音も問題になる。仮設計画では、火災予防・騒音対策・安全・衛生・近隣への影響を考慮して配置や構造を決める。よって(4)が適当でない。
  2. 労務計画は施工内容・施工方法・工程・施工条件から必要な職種と人数を割り出して作る。施工方法は、設計図書に特別の定めがない限り受注者の責任で定める(公共工事標準請負契約約款第1条第3項)。搬入計画は材料・機器の品種、数量、大きさ、質量、搬入時期を考慮して作る。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。労務計画は施工内容・施工方法・工程・施工条件を考慮して作成する。
  2. (2)適当。設計図書に特別の定めがなければ、施工方法は受注者の責任で定める。
  3. (3)適当。搬入計画は品種・数量・大きさ・質量・時期を考慮して作成する。
  4. (4)適当でない。仮設物の計画でも火災予防や騒音対策を考慮しなければならない。
引っかけ:「一時的だから考慮しない」という言い回しは誤りの選択肢によく使われる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する