架設通路の勾配と屋内通路の障害物(数値)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.19の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事現場における安全管理に関する文中、[ ]内に当てはまる、「労働安全衛生法」上に定められた数値の組合せとして、正しいものはどれか。
架設通路の勾配は、[ A ]度以下とする。ただし、階段を設けたもの又は高さが2m未満で丈夫な手掛を設けたものはこの限りでない。
また、屋内に設ける通路については、通路面から高さ[ B ]m以内に障害物を置いてはならない。
解答欄
正解
正解:(3) (A) 30 ― (B) 1.8
解き方
- 架設通路の勾配は30度以下とする。ただし、階段を設けたもの又は高さが2m未満で丈夫な手掛を設けたものはこの限りでない(労働安全衛生規則第552条第1項第2号)。屋内に設ける通路は、通路面から高さ1.8m以内に障害物を置いてはならない(同規則第542条第3号)。よって(A)30、(B)1.8の(3)が正しい。
- なお、架設通路の勾配が15度を超えるものには踏桟その他の滑止めを設ける。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。架設通路の勾配の上限は30度である。
- (2)誤り。勾配は30度、障害物を置かない高さは1.8mである。
- (3)正しい。架設通路の勾配は30度以下、屋内通路の障害物を置かない高さは1.8m以内である。
- (4)誤り。屋内通路の障害物を置かない高さは1.8mである。
引っかけ:架設通路は「30度以下、15度超は滑止め」、屋内通路は「1.8m以内に障害物なし」。
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論点ページ:労働安全衛生法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する