保温・保冷・塗装(保温筒・床貫通部・塗装条件)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.15の問題です。論点は「保温・塗装・腐食」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
保温・保冷・塗装に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) ポリスチレンフォーム保温筒は、保温筒1本につき鉄線を2か所以上巻き締める。
解き方
- ポリスチレンフォーム保温筒は、合わせ目をすべて粘着テープで止め、継目は粘着テープ2回巻きとする(公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編))。鉄線を1本につき2か所以上巻き締めるのは、グラスウール・ロックウールなどの筒状の保温材である。よって(1)が適当でない。
- 屋内露出配管の床貫通部は、保温材保護のため床面から少なくとも高さ150mmまでステンレス鋼板等で被覆する。ポリエチレンフィルムは冷温水管などの保温で防湿・防水の補助材として用いる。塗装は気温5℃以下、湿度85%以上、結露するおそれがあるなど乾燥に不適当な場所では行わない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。ポリスチレンフォーム保温筒は粘着テープで止め、鉄線は巻かない。
- (2)適当。床貫通部は床面から150mm程度までステンレス鋼板等で被覆する。
- (3)適当。ポリエチレンフィルムは防湿・防水の補助材である。
- (4)適当。気温5℃以下・湿度85%以上などの条件では塗装を行わない。
引っかけ:鉄線で締めるのはグラスウール・ロックウールの保温筒。ポリスチレンフォームはテープで止める。
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論点ページ:保温・塗装・腐食の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する