配管材料とその記号(規格)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.44の問題です。論点は「配管・ダクトの材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
配管材料とその記号(規格)の組合せのうち、適当でないものはどれか。
(配管材料) ― (記号(規格))
解答欄
正解
正解:(4) 排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管 ― SGP-VD(JWWA)
解き方
- 排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管は日本水道鋼管協会規格(WSP 042)で、記号はD-VAである。
- SGP-VDは水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管(JWWA K 116)のうち、外面にも硬質ポリ塩化ビニルを被覆したものの記号である。組合せが誤っている(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。リサイクル硬質ポリ塩化ビニル三層管はJIS K 9797で、記号はRS-VUである。
- (2)適当。一般配管用ステンレス鋼鋼管はJIS G 3448で、記号はSUS-TPDである。
- (3)適当。水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管(JWWA K 116)のうち、原管に黒管を用いたものはSGP-VAである。
- (4)適当でない。排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管はWSP 042でD-VAであり、SGP-VDは水道用の外面被覆管である。
引っかけ:水道用ライニング鋼管はVA(黒管)・VB(白管)・VD(外面被覆)。排水用はD-VA(WSP)。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題A No.40保温材(ロックウール・ポリスチレンフォーム)
令和8年度 問題A No.41配管材料(ライニング鋼管の使用温度)
令和8年度 問題A No.42ダクト及びダクト附属品(風量調節ダンパー)
令和7年度 問題A No.40保温及び保冷(JIS A 0202・グラスウール保温材)
令和7年度 問題A No.41配管材料及び配管付属品
論点ページ:配管・ダクトの材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.44。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する