ガス設備(LNG・LPGの性質と区分・中圧)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.35の問題です。論点は「ガス設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ガス設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 液化石油ガス(LPG)は、「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律」で、「い号」、「ろ号」、「は号」に区別され、「い号」が最もプロパン、プロピレンの含有率が低い。
解き方
- 液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律施行規則では、LPGをプロパン・プロピレンの含有率で「い号」(80%以上)、「ろ号」(60%以上80%未満)、「は号」(60%未満)に区分している。
- 「い号」はプロパン・プロピレンの含有率が最も高い。最も低いとした(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。気化したLNG(主成分メタン)の比重は約0.6で空気より軽く、LPG(比重約1.5〜2.0)より小さい。
- (2)適当でない。「い号」はプロパン・プロピレンの含有率が最も高く、「は号」が最も低い。
- (3)適当。LNGは精製の過程で硫黄分などの不純物が除かれ、無色・無臭の液体である(都市ガスには付臭する)。
- (4)適当。ガス事業法施行規則では、0.1MPa以上1MPa未満を中圧、1MPa以上を高圧、0.1MPa未満を低圧としている。
引っかけ:LPGの区分は「い・ろ・は」の順にプロパンが多い(い号が最もプロパンリッチ)。
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論点ページ:ガス設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する