ガス設備(LPGの区分・中圧導管・ウオッベ指数)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.35の問題です。論点は「ガス設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ガス設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 標準状態(0℃、1気圧)のガス1m³(N)が完全燃焼したときに発生する熱量をウオッベ指数という。
解き方
- ウオッベ指数は、ガスの総発熱量を比重の平方根で割った値(WI = H / √s)で、燃焼機器への入熱量の目安となり、ガスの互換性の判断に用いる。
- 標準状態のガス1m³(N)が完全燃焼したときの熱量は発熱量である。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。液化石油ガスは、液化石油ガス法によりプロパン・プロピレンの含有率で「い号」「ろ号」「は号」に区分され、家庭用などに流通しているものは「い号」が多い。
- (2)適当。都市ガスの中圧導管は、中圧A(0.3MPa以上1.0MPa未満)と中圧B(0.1MPa以上0.3MPa未満)に分けられる。
- (3)適当。都市ガス設備の工事はガス事業者又はガス事業者が認めた施工者が行い、液化石油ガス設備の工事は液化石油ガス設備士が作業に従事する。
- (4)適当でない。説明は発熱量のものであり、ウオッベ指数は総発熱量を比重の平方根で割った値である。
引っかけ:ウオッベ指数WI = H/√s。発熱量そのものではない。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する