給水設備(洗浄弁・吐水口空間・バキュームブレーカー)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.29の問題です。論点は「給水設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
給水設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 大気圧式バキュームブレーカーは、常時圧力がかかる配管部分に設ける。
解き方
- 大気圧式バキュームブレーカーは、常時圧力がかかると弁体が押し上げられたままになり機能しないので、最終の止水弁より下流側の、常時圧力がかからない部分に設ける。
- 常時圧力がかかる配管部分に設けるとした(4)が適当でない。常時圧力がかかる部分には圧力式バキュームブレーカーを使用する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。大便器洗浄弁の最低必要圧力は一般に70kPa程度である。
- (2)適当。吐水口空間は、給水栓の吐水口端とその器具のあふれ縁との垂直距離である。
- (3)適当。揚程が30mを超える場合は、ウォーターハンマー防止のため吐出側の逆止め弁を衝撃吸収式とする(公共建築工事標準仕様書)。
- (4)適当でない。大気圧式バキュームブレーカーは、常時圧力がかからない部分に設ける。
引っかけ:大気圧式は「止水弁の下流」、圧力式は「常時圧力がかかる部分」に設ける。
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論点ページ:給水設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する