下水道管きょ(合流式・取付管・段差接合)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.27の問題です。論点は「上水道・下水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下水道管きょに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 取付管は、管きょ内の背水の影響を受けるため、本管の管頂から左右90度の位置に水平に設置する。
解き方
- 取付管は、本管内の背水(水位上昇)の影響を受けないよう、本管の中心線より上方に取り付ける。
- 管頂から左右90度の位置は本管の中心線の高さにあたり、背水の影響を受けやすい。中心線の位置に水平に設置するとした(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。合流式では、雨天時に遮集能力を超える下水が雨水吐き室などから未処理のまま公共用水域に放流されることがある(合流式下水道の越流水の問題)。
- (2)適当。小口径の管は最小流速を確保するため勾配を急にする必要があり、その結果埋設が深くなることがある。
- (3)適当でない。取付管は本管の中心線より上方に取り付ける。
- (4)適当。段差接合で段差が0.6m以上ある場合は、原則として副管を使用する。
引っかけ:取付管は「本管の中心線より上方」、段差接合の副管は「0.6m以上」。
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論点ページ:上水道・下水道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する