給水設備(増圧ポンプ・受水タンク)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.28の問題です。論点は「給水設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
給水設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 水道直結増圧ポンプの送水量は、原則として、時間平均予想給水量に基づき決定する。
解き方
- 水道直結増圧方式では受水タンクがないので、増圧ポンプの送水量は瞬時最大予想給水量(同時使用流量)に基づいて決定する。
- 時間平均予想給水量で決めるとした(1)が適当でない。時間平均予想給水量は受水タンクの容量などの算定に用いる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。直結増圧ポンプの送水量は瞬時最大予想給水量に基づいて決める。
- (2)適当。容量が過大だと滞留時間が長くなり、残留塩素が消失して水質が悪化しやすい。
- (3)適当。受水タンクの保守点検スペースは、上部は100cm以上、周囲及び下部は60cm以上とする(昭和50年建設省告示第1597号)。
- (4)適当。底部に吸込みピットを設け、底面にはピットに向かって1/100程度の勾配を付ける。
引っかけ:タンクがない直結増圧方式は瞬時最大で、タンクのある方式の揚水ポンプは時間最大予想給水量で決める。
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論点ページ:給水設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する