令和7年度 問3論点:アスファルト・混合物の材料重要度 B未着手

舗装の材料(上層路盤材・プライムコート・最大粒径・ポーラス)

これは2級舗装施工管理技術者 応用試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問3の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度B・解答の形は穴埋め)。採点すると、解き方 4 手順・引っかけの指摘が読めます。

舗装の材料に関する次の文章の①〜⑤に当てはまる適当な語句や数値を、下記の[語句または数値]から選び、解答欄に記入しなさい。

[語句または数値] ① 切込砂利 粒度調整砕石 再生クラッシャラン

② タックコート プライムコート シールコート

③ 耐流動性 耐水性 低騒音性

④ ひび割れ抵抗性 遮熱性 透水性

⑤ 5 20 30

(1) 上層路盤に用いられる代表的な粒状路盤材は、[①]である。

(2) 粒状路盤とその上に施工するアスファルト混合物とのなじみをよくするため、[②]を施す。

(3) 骨材の最大粒径が20mmと13mmの密粒度アスファルト混合物を比較すると、一般的に前者は[③]に優れており、後者は[④]に優れている。

(4) ポーラスアスファルト混合物の空隙率は、一般的に[⑤]%程度である。

解答欄

それぞれの空欄に当てはまるものを選んで「採点する」を押してください。

正解

①粒度調整砕石
②プライムコート
③耐流動性
④ひび割れ抵抗性
⑤20(20% も正解)

解き方

  1. (1) 上層路盤の代表的な粒状路盤材は粒度調整砕石(修正CBR80%以上)である。切込砂利・再生クラッシャランは主に下層路盤に用いる。
  2. (2) 粒状路盤の上には、路盤表面に浸透させて防水性を高め、アスファルト混合物とのなじみをよくするためにプライムコート(アスファルト乳剤PK-3)を施す。タックコートはアスファルト混合物層どうしの接着、シールコートは表面の防水・老化防止に用いる。
  3. (3) 舗装施工便覧では、最大粒径20mmの密粒度混合物は耐流動性(わだち掘れへの抵抗)やすべり抵抗性に優れ、13mmの混合物はきめが細かく、ひび割れ抵抗性や水密性に優れるとされる。低騒音性はポーラスアスファルト混合物、遮熱性は遮熱性舗装、透水性は透水性舗装の性能である。
  4. (4) ポーラスアスファルト混合物の空隙率は一般に20%程度で、密粒度混合物(3~6%程度)より大きく、雨水を排水・透水させる。
引っかけ:③は前者(20mm)、④は後者(13mm)の性能。耐水性は細粒の13mmの方が優れるので③に入れない。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 応用試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する