令和8年度 問3論点:アスファルト・混合物の材料重要度 B未着手

舗装の材料(安定材・粒度調整砕石・タックコート・F付き混合物・再生材料)

これは2級舗装施工管理技術者 応用試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問3の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度B・解答の形は穴埋め)。採点すると、解き方 5 手順・引っかけの指摘が読めます。

舗装の材料に関する次の文章の①〜⑤に当てはまる適当な語句や数値を、下記の〔語句または数値〕から選び、解答欄に記入しなさい。

〔語句または数値〕

① セメント 石灰 石油アスファルト乳剤

② 20 50 80

③ PK-3 PK-4 PK-5

④ 耐摩耗性 耐流動性 すべり抵抗性

⑤ 再生加熱アスファルト混合物 再生建設汚泥 再生建設発生土

(1) 構築路床に用いる安定材で、一般に砂質土に対しては[①]が適している。

(2) 上層路盤に使用する粒度調整砕石の修正CBRは、[②]以上である。

(3) 石油アスファルト乳剤のうちタックコートでは一般に[③]を使用する。

(4) 積雪寒冷地域の表層には、一般に[④]が高いF付きのアスファルト混合物を使用する。

(5) 再生舗装材料には、再生路盤材料と[⑤]がある。

解答欄

それぞれの空欄に当てはまるものを選んで「採点する」を押してください。

正解

①セメント
②80(80% も正解)
③PK-4(PK4 も正解)
④耐摩耗性
⑤再生加熱アスファルト混合物

解き方

  1. (1) 構築路床の安定処理に用いる安定材は、一般に砂質土にはセメント、粘性土には石灰が適している。石油アスファルト乳剤は瀝青安定処理として路盤に用いるもので、路床の安定材としては一般的でない。
  2. (2) 上層路盤に用いる粒度調整砕石の品質規格は、修正CBR80%以上である。下層路盤に用いるクラッシャランなどの規格(修正CBR20%以上など)と取り違えない。
  3. (3) JIS K 2208の石油アスファルト乳剤のうち、PK-3はプライムコートとセメント安定処理層の養生用、PK-4はタックコート用である。PK-1・PK-2は浸透用(表面処理など)である。
  4. (4) 積雪寒冷地域では、タイヤチェーンなどによる摩耗への抵抗性を高めるため、フィラーを多めにした耐摩耗性の高いF付きの混合物(密粒度アスファルト混合物(13F)など)を表層に用いる。
  5. (5) 舗装再生便覧では、再生舗装材料は、アスファルトコンクリート再生骨材などを用いた再生路盤材料と、再生加熱アスファルト混合物に大別される。再生建設汚泥・再生建設発生土は舗装材料の区分ではない。
引っかけ:③はプライムコート用のPK-3と取り違えやすい。④のF付き混合物は耐流動性ではなく耐摩耗性を高めたもの(耐流動性を高めるのは改質アスファルトや粗い粒度)。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 応用試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する