平成30年度 問3論点:アスファルト・混合物の材料重要度 B未着手

舗装用材料(安定材・路盤材・乳剤・混合物)

これは2級舗装施工管理技術者 応用試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問3の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度B・解答の形は穴埋め)。採点すると、解き方 4 手順・引っかけの指摘が読めます。

舗装用材料に関する次の文章の①〜⑤に当てはまる適当な数値や語句を、下記の〔数値〕または〔語句〕から選び、解答欄に記入しなさい。

〔数値〕 5 20 30

〔語句〕 PK-3 セメント PKR-T 石灰 石膏 PK-4 粒度調整砕石 再生クラッシャラン カンタブロ 切込砂利 ホイールトラッキング ラベリング

(1) 構築路床に用いる安定材で、一般に砂質土に対しては[①]が適している。

(2) 上層路盤に用いられる代表的な粒状路盤材料は[②]である。

(3) 石油アスファルト乳剤のうちプライムコートでは一般に[③]を使用する。

(4) 表層用加熱アスファルト混合物の耐流動性は[④]試験で評価する。

(5) ポーラスアスファルト混合物の配合設計で目標空隙率は一般に[⑤]%程度とする。

解答欄

それぞれの空欄に当てはまるものを選んで「採点する」を押してください。

正解

①セメント
②粒度調整砕石
③PK-3(PK-3 も正解)
④ホイールトラッキング
⑤20(20% も正解)

解き方

  1. ①構築路床の安定処理では、一般に砂質土にはセメント、粘性土には石灰が適している(舗装設計施工指針・舗装施工便覧 路床の安定処理)。
  2. ②上層路盤の代表的な粒状路盤材料は粒度調整砕石(修正CBR80%以上、PI4以下)。切込砂利・再生クラッシャランは主に下層路盤に用いる。
  3. ③JIS K 2208の石油アスファルト乳剤で、PK-3はプライムコート・セメント安定処理層養生用、PK-4はタックコート用、PKR-Tはゴム入りでタックコート用。
  4. ④表層用混合物の耐流動性(わだち掘れへの抵抗性)はホイールトラッキング試験の動的安定度(DS)で評価する(舗装調査・試験法便覧)。カンタブロ試験は骨材飛散抵抗性、ラベリング試験は耐摩耗性の評価。⑤ポーラスアスファルト混合物の目標空隙率は一般に20%程度(舗装施工便覧)。
引っかけ:①の砂質土(セメント)と粘性土(石灰)を逆にしない。③PK-3(プライム)とPK-4(タック)を取り違えない。④カンタブロ(飛散)・ラベリング(摩耗)と混同しない。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 応用試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する