平成29年度 問3論点:アスファルト・混合物の材料重要度 B未着手

アスファルト舗装用材料

これは2級舗装施工管理技術者 応用試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問3の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度B・解答の形は穴埋め)。採点すると、解き方 4 手順・引っかけの指摘が読めます。

アスファルト舗装用材料に関する次の文章の①〜⑤に当てはまる適当な数値や語句を、下記の〔数値〕または〔語句〕から選び、解答欄に記入しなさい。

〔数値〕 20 80 30

〔語句〕 グースアスファルト混合物 付着防止剤 修正 砕石マスチック混合物 ラベリング ポーラスアスファルト混合物 設計 再生用添加剤 マーシャル安定度 ホイールトラッキング 剥離防止剤 区間

(1) 表層用加熱アスファルト混合物の耐摩耗性は、[①]試験で評価する。

(2) 粒度調整砕石の品質規格として、[②]CBRは一般に[③]%以上が定められている。

(3) 再生アスファルトとは、旧アスファルトに新アスファルトおよび[④]を単独または組み合わせて添加調整したアスファルトである。

(4) [⑤]に使用する硬質アスファルトは、一般的には石油アスファルト20〜40とトリニダッドレイクアスファルトを組み合わせたものである。

解答欄

それぞれの空欄に当てはまるものを選んで「採点する」を押してください。

正解

①ラベリング
②修正
③80(80% も正解)
④再生用添加剤
⑤グースアスファルト混合物

解き方

  1. ①:表層用混合物の耐摩耗性(タイヤチェーンによるすり減り)は、ラベリング試験(舗装調査・試験法便覧)で評価する。ホイールトラッキング試験は耐流動性、マーシャル安定度試験は配合設計の安定度の評価に用いる。
  2. ②③:上層路盤に用いる粒度調整砕石(粒度調整鉄鋼スラグも)の品質規格は、修正CBR 80%以上(PI 4以下)である。下層路盤のクラッシャランなどは修正CBR 20%以上(クラッシャラン鉄鋼スラグ、上層路盤・基層・表層の合計厚が40cm未満で再生クラッシャランを用いる場合などは30%以上)で、数値の20・30はこちらの値である。
  3. ④:舗装再生便覧で、再生アスファルトは「旧アスファルトに新アスファルトおよび再生用添加剤を単独または組み合わせて添加調整したアスファルト」と定義されている。
  4. ⑤:グースアスファルト混合物に使う硬質アスファルトは、石油アスファルト20〜40(ストレートアスファルト)にトリニダッドレイクアスファルトを混合したものが一般的である。
引っかけ:③は下層路盤の修正CBR(20%・30%)と混同しやすい。①のホイールトラッキングは耐流動性の試験である。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 応用試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する