タックコート
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問17の問題です。論点は「アスファルト舗装の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
タックコートに関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) タックコートは、粒状路盤とアスファルト混合物のなじみをよくするために実施する。
解き方
- 舗装施工便覧では、タックコートは新たに舗設する混合物層とその下層の瀝青安定処理層・中間層・基層との接着および継目部の付着をよくするために施工する。
- 粒状路盤とアスファルト混合物のなじみをよくし、路盤表面を保護するのはプライムコートの目的であり、(1) が不適当である。寒冷期の乳剤加温、乳剤散布装置付きフィニッシャ、タイヤ付着抑制型乳剤はいずれも実際に用いられる。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。粒状路盤となじませるのはプライムコートである。タックコートはアスファルト混合物層どうしの接着のために行う。
- (2)適当。寒冷期や急速施工では乳剤を加温して散布し、分解を早めることがある。
- (3)適当。乳剤散布装置付きのアスファルトフィニッシャで散布と舗設を同時に行うことがある。
- (4)適当。現場周辺の汚れ防止にタイヤ付着抑制型の乳剤を使うことがある。
引っかけ:プライムコートとタックコートの目的の入れ替え。
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論点ページ:アスファルト舗装の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する