加熱アスファルト混合物の製造・運搬
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問16の問題です。論点は「アスファルト舗装の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
加熱アスファルト混合物の製造・運搬に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) アスファルトプラントのミキサゲートから運搬車の荷台までの落差が小さいと混合物の材料分離が発生しやすい。
解き方
- 舗装施工便覧では、ミキサから運搬車への積込みは、落差を小さくして材料分離を防ぐこととしている。落差が大きいと粗骨材が転がり分離しやすい。
- よって「落差が小さいと分離しやすい」とする (3) が不適当である。混合温度はアスファルトの温度・粘度関係(動粘度150~300mm²/s程度)から定め、寒冷期には保温のためシートを重ねてかけることがある。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。バッチ式では計量した骨材をミキサに投入し、短時間空練りしてからアスファルトを噴射する。
- (2)適当。ストレートアスファルトの混合温度は、温度-粘度関係から所定の粘度となる温度として求める。
- (3)不適当。材料分離が起きやすいのは落差が大きい場合で、落差はできるだけ小さくする。
- (4)適当。寒冷期はシートを2枚重ねるなど運搬中の保温対策をとる。
引っかけ:「大きい」を「小さい」に入れ替えた引っかけ。
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論点ページ:アスファルト舗装の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する