加熱アスファルト混合物の製造
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問14の問題です。論点は「アスファルト舗装の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
加熱アスファルト混合物の製造に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) アスファルト再生骨材に含まれる旧アスファルト分は、再生混合物の強度を低下させるため、燃焼ガスを用いた高温処理により極力取り除くようにする。
解き方
- 再生加熱アスファルト混合物は、アスファルトコンクリート再生骨材に含まれる旧アスファルトを再生用添加剤等で性状回復させて再利用するものである(舗装再生便覧)。
- 再生骨材を燃焼ガスに直接触れさせて過加熱すると旧アスファルトが劣化するため、間接加熱などで加熱するのであって、旧アスファルトを取り除くのではない。よって (4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。再生混合物の製造方式には、ドラムドライヤ混合方式、併設加熱混合方式、間接加熱混合方式がある。
- (2)適当。新規混合物の製造プラントには、バッチ式と連続式がある。
- (3)適当。混合時間は骨材全体がアスファルトで均一に被覆されるまでとし、過度の混合による劣化を防ぐ。
- (4)不適当。旧アスファルトは再利用するものであり、高温処理で取り除くものではない。燃焼ガスによる過加熱はむしろ劣化の原因となる。
引っかけ:「再生」の目的は旧アスファルトの再利用である。
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論点ページ:アスファルト舗装の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する