令和7年度 問14論点:アスファルト舗装の施工重要度 A配点 1点未着手

加熱アスファルト混合物の製造・運搬

これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問14の問題です。論点は「アスファルト舗装の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

加熱アスファルト混合物の製造・運搬に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 混合物の付着防止のため、希釈した石油アスファルト乳剤を運搬車の荷台に塗布するとよい。

解き方

  1. 土木工事共通仕様書は、ダンプトラックの荷台内面に混合物の付着を防止する油または溶液を薄く塗布するとしている。付着防止には専用の付着防止剤などを用いる。
  2. 石油アスファルト乳剤は分解すると接着剤として働き、かえって混合物を荷台に付着させる。よって (3) が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。運搬車を少しずつ移動させながら荷台全体へ平均に積み込むと、1 か所に山積みする場合より骨材の分離が起きにくい。
  2. (2)適当。寒冷期は、許容温度範囲内で混合温度を普通より若干高めに設定することがある。
  3. (3)不適当。正しくは、荷台には付着防止剤(油または溶液)を薄く塗布する。アスファルト乳剤は付着を助長する。
  4. (4)適当。寒冷期は帆布を 2〜3 枚重ねたり保温シートを使ったりして、運搬中の温度低下を防ぐ。
引っかけ:ローラの付着防止に使う「切削油乳剤の希釈液」と「アスファルト乳剤」を混同させる。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する