加熱アスファルト混合物の締固め
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問18の問題です。論点は「アスファルト舗装の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
加熱アスファルト混合物の締固めに関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 締固め作業は、初転圧、二次転圧、継目転圧、仕上げ転圧の順序で実施する。
解き方
- 舗装施工便覧では、締固め作業は継目転圧、初転圧、二次転圧、仕上げ転圧の順序で行うとしている。
- 継目転圧を二次転圧の後に置いた (4) が不適当である。ローラは駆動輪をフィニッシャ側に向けて転圧し、初転圧温度が高すぎるとヘアクラックや落着きの悪さが生じ、振動ローラの速度が速すぎると不陸・小波が生じる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。振動ローラの転圧速度が速すぎると不陸や小波が発生する。
- (2)適当。初転圧温度が高すぎると混合物が落ち着かず、ヘアクラックなどが生じやすい。
- (3)適当。駆動輪をフィニッシャ側に向けて転圧し、混合物の押出しを防ぐ。
- (4)不適当。正しくは、継目転圧、初転圧、二次転圧、仕上げ転圧の順序である。
引っかけ:継目転圧は最初に行う。順序の入れ替えに注意する。
同じ論点の過去問
令和8年度 問14加熱アスファルト混合物の製造
令和8年度 問15加熱アスファルト混合物の施工
令和8年度 問16改質アスファルト混合物の舗設
令和8年度 問19密粒度アスファルト混合物の締固めの順序
令和7年度 問14加熱アスファルト混合物の製造・運搬
論点ページ:アスファルト舗装の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する