アスファルト舗装に用いる骨材
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問9の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト舗装に用いる骨材に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 回収ダストは、砕石や玉砕を製造する場合に発生する粉末状のものである。
解き方
- 舗装施工便覧(平成18年版)の骨材・フィラーでは、回収ダストはアスファルトプラントのドライヤで骨材を加熱乾燥する際に排ガスとともに出るダストを、集じん装置(バグフィルタ等)で回収したものであり、フィラーの一部として使える。
- (4) の「砕石や玉砕を製造する場合に発生する粉末状のもの」は回収ダストの説明ではない(砕石製造時の微粒分はスクリーニングスや石粉の原料などとして扱われる)。
- 砕石、天然砂、鉄鋼スラグの説明は便覧どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。砕石は原石を機械的に破砕し、必要に応じて粒度ごとに分級したものである。
- (2)適当。天然砂は採取場所により川砂、山砂、海砂などに分かれる。
- (3)適当。鉄鋼スラグ(高炉スラグ・製鋼スラグ)は路盤材料や加熱アスファルト混合物に使用される。
- (4)不適当。回収ダストはアスファルトプラントの集じん装置で回収されたダストである。
引っかけ:「回収」はプラントの集じん装置で回収するという意味である。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する