加熱アスファルト混合物の選定
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問11の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
加熱アスファルト混合物の選定に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 一般に最大粒径が13mmの混合物は、20mmのものと比較して、耐流動性に優れている。
解き方
- 舗装施工便覧(平成18年版)の混合物の選定では、骨材の最大粒径が大きいほど骨材のかみ合わせが強く、耐流動性に優れる。重交通道路で流動対策を要する箇所では最大粒径20mmの混合物を選ぶことが多い。
- よって (1) の「13mmの混合物は20mmのものより耐流動性に優れている」は逆で、不適当である。
- 交通量の少ない箇所ではたわみ性・耐水性に富みひび割れしにくい混合物、積雪寒冷地域では耐摩耗性を高めるためフィラーの多い混合物(F付き)、密粒度表層の下の基層には粗粒度アスファルト混合物を用いる。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。最大粒径の大きい20mmの混合物のほうが、13mmより耐流動性に優れる。
- (2)適当。交通量の少ない箇所の表層には、たわみ性・耐水性に富み、ひび割れの起こりにくい混合物を選ぶ。
- (3)適当。積雪寒冷地域の表層には、耐摩耗性を考えてフィラーの多い混合物(13F など)を用いる。
- (4)適当。表層が密粒度の場合、基層には通常、粗粒度アスファルト混合物を用いる。
引っかけ:最大粒径が大きい=耐流動性・耐摩耗性に有利、小さい=きめが細かく水密性・ひび割れ抵抗に有利。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する