舗装に用いる瀝青材料
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問9の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装に用いる瀝青材料に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 石油アスファルト乳剤には、主にタックコートに使用するPK-3やプライムコートに使用するPK-4などがある。
解き方
- JIS K 2208(石油アスファルト乳剤)の浸透用乳剤は、PK-3 がプライムコート用およびセメント安定処理層の養生用、PK-4 がタックコート用である。土木工事共通仕様書も、プライムコートに PK-3、タックコートに PK-4 を用いると定めている。
- (4) は用途を逆に書いているので不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ノニオン乳剤 MN-1 はセメントと混合しても分解しにくく、セメント・瀝青安定処理(路上再生を含む)の混合用に使う。
- (2)適当。PKR-T は付着性・接着性を高めたゴム入りアスファルト乳剤で、ポーラスアスファルト舗装や改質混合物の舗設時のタックコートに用いる。
- (3)適当。乳剤は凍結すると乳化が壊れて分離するので、冬期は屋内貯蔵やシート養生で凍結を防ぐ。
- (4)不適当。正しくは、PK-3 がプライムコート用、PK-4 がタックコート用である。
引っかけ:PK-3(プライム)と PK-4(タック)の入れ替えは頻出である。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する