令和5年度 問7論点:路床・路盤重要度 A配点 1点未着手

路床の支持力評価(CBRm)

これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問7の問題です。論点は「路床・路盤」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

路床の支持力評価に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) CBRmの計算は、通常、路床の上部ほど小さいCBRを示している場合に適用できる。

解き方

  1. 舗装設計便覧(平成18年版)の路床の設計CBRでは、路床が深さ方向にいくつかの層をなす場合、路床面から1mまでの各層のCBRと厚さからCBRm={(h1·CBR1^1/3+…+hn·CBRn^1/3)/100}^3 で平均CBRを求める。
  2. この式は、通常、路床の上部ほど大きいCBRを示している場合に適用する。上部に極端に弱い層がある場合は舗装が悪影響を受けるため、この式を用いず全層を弱い層とみなすか上部を改良する。よって (3) が不適当である。
  3. 改良した層のCBRの上限は20、自然地盤の層は上限を設けない。厚さ20cm未満の層はCBRの小さい層に含めて計算する。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。自然地盤の層についてはCBRの上限を設けない。
  2. (2)適当。安定処理・置換えで改良した層のCBRは上限を20とする。
  3. (3)不適当。CBRmの式は、通常、路床の上部ほど大きいCBRを示す場合に適用する。
  4. (4)適当。厚さ20cm未満の層は、CBRの小さい層に含めてCBRmを計算する。
引っかけ:「上部ほど大きい」を「小さい」に入れ替えている。構築路床のように上部を改良して強くした路床を想定した式である。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する