道路工事における安全対策
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問29の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路工事における安全対策に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 作業場への工事車両の出入り箇所には、原則として交通誘導警備員を配置し、工事車両の通行を優先させるよう指導する。
解き方
- 建設工事公衆災害防止対策要綱(土木工事編)では、作業場への工事車両の出入りには交通誘導警備員を配置し、一般車両の通行を優先するとともに歩行者の通行に支障を与えないようにするとしている。
- 工事車両の通行を優先させる (2) は不適当である。
- 工事予告の標識・標示板は工事箇所の前方50m〜500mの間の見やすい箇所に設置し、迂回させる場合は道路管理者と所轄警察署長の指示に従う。規制後の車道幅員は1車線で3m以上(2車線で5.5m以上)とする。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。工事予告の標識等は、工事箇所の前方50m〜500mの路側または中央帯の見やすい箇所に設置する。
- (2)不適当。工事車両の出入り箇所では一般車両の通行を優先させる。
- (3)適当。迂回させる場合は、道路管理者と所轄警察署長の指示に従い案内用標示板などを設置する。
- (4)適当。規制後に1車線となる場合、特に指示がなければ車道幅員は3m以上とする。
引っかけ:優先するのは工事車両ではなく一般交通・歩行者である。
同じ論点の過去問
令和8年度 問27道路工事の安全対策
令和7年度 問27道路工事の安全確保
令和6年度 問29道路工事における安全確保
令和4年度 問29道路工事の安全対策(重機・保安施設)
令和4年度 問30道路工事の安全対策(標示・歩行者通路)
論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する