加熱アスファルト混合物の材料と品質項目
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問30の問題です。論点は「品質管理・出来形管理・検査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
加熱アスファルト混合物の材料と品質項目に関する次の組合せのうち、不適当なものはどれか。
[材料] ― [品質項目]
解答欄
正解
正解:(3) フィラー ― すり減り減量
解き方
- すり減り減量(ロサンゼルス試験機による)は粗骨材(砕石)の硬さ・耐摩耗性を評価する品質項目であり、フィラーの品質項目ではない。
- 舗装施工便覧(平成18年版)では、フィラー(石粉)の品質は粒度、水分、フロー試験・水浸膨張・はく離抵抗性(石灰岩以外の場合)などで評価する。よって (3) が不適当である。
- 製鋼スラグは膨張性があるため水浸膨張比、砕石は粒度、舗装用石油アスファルトは軟化点が品質項目である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。製鋼スラグは膨張性を確かめるため水浸膨張比を品質項目とする。
- (2)適当。砕石は粒度が品質項目である。
- (3)不適当。すり減り減量は粗骨材の品質項目であり、フィラーには粒度や水分などを規定する。
- (4)適当。舗装用石油アスファルトは針入度・軟化点などが品質項目である(JIS K 2207)。
引っかけ:すり減り減量は粗骨材、水浸膨張比はスラグ、軟化点はアスファルト、粒度は骨材・フィラー共通。
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論点ページ:品質管理・出来形管理・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する