工程表の特徴
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問27の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程表に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 横線式工程表は各工種の工程のつながりをもとに組み立てられるので、着手時期、施工順序が明らかになる。
解き方
- 横線式工程表(バーチャート・ガントチャート)は作業の開始・終了時期と所要日数を横線で示すもので、作成が容易で進捗が一目で分かる。しかし各工種の相互関係(つながり)は示せない。
- 工程のつながりをもとに組み立て、クリティカルパスや余裕日数が分かるのはネットワーク式工程表である。よって (3) が不適当である。
- 舗装工事のように工種が少ない場合は横線式・曲線式で足り、ネットワーク工程表では全体の中でネックとなる工程が把握できる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。工種が少ない舗装工事では、横線式や曲線式の工程表による管理でよい。
- (2)適当。ネットワーク工程表はクリティカルパスが分かり、ネックとなる工程を把握できる。
- (3)不適当。工程のつながりをもとに組み立てるのはネットワーク工程表であり、横線式では工種間の関連が分からない。
- (4)適当。横線式工程表は実績を書き入れると各工程の進捗状況が一目で分かる。
引っかけ:横線式の長所(作成が簡単・一目で分かる)と短所(工種間の関連が分からない)を取り違えさせる。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する