道路工事の安全対策
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問27の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路工事において実施した安全対策に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 工事の途中で周囲の路面と段差が生じたので、10%の勾配ですりつけて交通開放した。
解き方
- 建設工事公衆災害防止対策要綱(土木工事編、令和元年改正)第26では、道路を掘削した箇所を交通に開放する場合、周囲の路面との段差を生じないようにし、やむを得ず段差が生じたときは5パーセント以内の勾配ですりつけるとしている。10%とした (2) が最も不適当である。
- 同要綱第24の3で予告の標示板等は工事箇所の前方50mから500mの間、第25で1車線に制限した後の車道幅員は3m以上、第27で特に歩行者の多い箇所の歩行者用通路は幅1.5m以上とされる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。歩行者用通路は幅0.90m以上(特に歩行者の多い箇所は1.5m以上)とされ、1.5mは基準を満たす。
- (2)不適当。段差のすりつけ勾配は5パーセント以内であり、10%は急すぎる。
- (3)適当。予告標示板は工事箇所の前方50m〜500mの間に設置するので、200mは基準内である。
- (4)適当。1車線となる場合の車道幅員は3m以上であり、3.5mは基準を満たす。
引っかけ:数値の組合せ(50〜500m、3m/5.5m、0.75・0.90・1.5m、5%)を覚えておく。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する