改質アスファルト混合物の舗設
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問17の問題です。論点は「アスファルト舗装の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
改質アスファルト混合物の舗設に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 締固めには、可能な範囲で小型のローラを使用するとよい。
解き方
- 改質アスファルト混合物は通常のストレートアスファルトの混合物より粘度が高く締固めにくいため、舗装施工便覧では、可能な範囲で大型のローラを用い、所定の温度で速やかに締め固めるよう示している。
- よって (3) の「小型のローラを使用するとよい」は不適当である。
- 舗設温度は製品ごとに製造者の仕様を参考に決め、コールドジョイント部は既設側を加熱し、寒冷期はローラ台数を増やして温度の高いうちに締め固める。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。改質アスファルトは製品により適温が異なるので、製造メーカの仕様を参考に舗設温度を決める。
- (2)適当。コールドジョイント部は、直前にバーナ等で既設舗装部分を加熱しておくとよい。
- (3)不適当。改質アスファルト混合物は締固めにくいため、可能な範囲で大型のローラを使用する。
- (4)適当。寒冷期は温度低下が速いため、ローラの台数を増やして早く締め固める。
引っかけ:硬い(高粘度の)混合物ほど大きな締固めエネルギーが要る。
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論点ページ:アスファルト舗装の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する