路盤の施工
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問15の問題です。論点は「路床・路盤」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
路盤の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 加熱アスファルト安定処理路盤材料の敷きならし時の混合物温度は、一般に80℃を下回らないようにする。
解き方
- 舗装施工便覧(平成18年版)の加熱アスファルト安定処理路盤では、敷きならし時の混合物温度は一般に110℃を下回らないようにする。80℃では低すぎ、締固め不足になる。
- よって (4) が不適当である。
- 粒度調整路盤の一層の仕上り厚さは15cm以下が標準だが、振動ローラを用いる場合は上限を20cmとしてよい。下層路盤(粒状路盤材料)は一層の仕上り厚さ20cm以下、石灰安定処理路盤は最適含水比よりやや湿潤状態で締め固める。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。振動ローラを用いれば、粒度調整路盤の一層の仕上がり厚さは20cmまでとできる。
- (2)適当。下層路盤の粒状路盤材料は一層の仕上がり厚さ20cm以下を標準とする。
- (3)適当。石灰安定処理路盤材料は最適含水比よりやや湿潤状態で締め固める。
- (4)不適当。加熱アスファルト安定処理路盤材料の敷きならし温度は一般に110℃を下回らないようにする。
引っかけ:加熱アスファルト混合物の敷きならし温度 110℃以上、初転圧 110〜140℃、二次転圧終了 70〜90℃ の数値の混同を狙う。
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論点ページ:路床・路盤の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する