令和5年度 問18論点:各種の舗装重要度 A配点 1点未着手

ポーラスアスファルト混合物の施工

これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問18の問題です。論点は「各種の舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

ポーラスアスファルト混合物の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 既設舗装を切削して混合物を舗設する場合、できるだけ切削面の凹凸を大きくすることが望ましい。

解き方

  1. ポーラスアスファルト舗装は、雨水がポーラス層内を流れて側方へ排水されるため、下の層の表面が平たんでなければならない。舗装施工便覧では、既設舗装を切削して舗設する場合、切削面の凹凸をできるだけ小さくするよう示している。
  2. 凹凸が大きいと水がたまり、はく離や排水機能の低下を招くので、(1) は不適当である。
  3. 人力施工はできるだけ避け、仕上げ転圧のタイヤローラは表面温度70℃程度以下で行い、タックコートはゴム入りアスファルト乳剤を0.4〜0.6ℓ/m²散布するのが標準である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)不適当。切削面の凹凸はできるだけ小さくする。凹凸が大きいと滞水し、排水機能やはく離抵抗が損なわれる。
  2. (2)適当。人力施工は均一な敷きならしが難しく、空隙が偏るので避けるのが望ましい。
  3. (3)適当。タイヤローラの仕上げ転圧は、空隙をつぶさないよう表面温度70℃程度になってから行う。
  4. (4)適当。タックコートはゴム入りアスファルト乳剤(PKR-T)を0.4〜0.6ℓ/m²散布するのが標準である。
引っかけ:密粒度の上に舗設する場合と違い、ポーラス舗装は下層表面が排水の流路になる。

同じ論点の過去問

令和5年度の前後の問題

2級舗装施工管理技術者 一般試験 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する