路床の施工
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問14の問題です。論点は「路床・路盤」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
路床の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 安定材を混合した路床土は、ブルドーザなどで所定の形に整形した後は、タイヤローラなどで締め固めしないようにする。
解き方
- 舗装施工便覧(平成18年版)の路床の安定処理では、安定材を混合した路床土はブルドーザ等で粗均し・整形した後、タイヤローラ等で十分に締め固める。締固めを行わないとする (3) は不適当である。
- 盛土路床は一層の仕上り厚さを20cm以下とし、置換え工法では掘削面以下の層を乱さないように注意する。
- 凍上抑制層は下層路盤に準じて施工し、一層の敷きならし厚さ20cmは妥当な範囲である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。盛土路床の一層の仕上がり厚さは20cm以下とする。
- (2)適当。置換え工法では掘削面以下の層を乱さないようにする。
- (3)不適当。安定材を混合した路床土は、整形後にタイヤローラなどで締め固める。
- (4)適当。凍上抑制層の一層の敷きならし厚さ20cmは標準的な範囲である。
引っかけ:「締め固めしないように」という否定形が誤り。安定処理土も所定の締固め度が必要である。
同じ論点の過去問
令和8年度 問5路床の支持力評価(CBR)
令和8年度 問13構築路床の築造工法
令和7年度 問5路床の設計CBR
令和7年度 問13構築路床の施工
令和6年度 問7路床の支持力評価
論点ページ:路床・路盤の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する