寒冷期の施工
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問18の問題です。論点は「アスファルト舗装の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
加熱アスファルト混合物の寒冷期における施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 均一な締固め密度を確保するため、混合物温度が低下しても、締固め作業は敷きならし作業が全面完了したのちに行う。
解き方
- 寒冷期は混合物温度が急速に低下するため、敷きならしと締固めを連続して速やかに行い、作業区画を短くするなどの対策をとる(舗装施工便覧 寒冷期の施工)。
- 敷きならしが全面完了するのを待ってから締め固めると温度が下がり締固め不足となるので、記述(3)は不適当である。
- 乳剤の加温散布、中温化技術の使用、製造温度を通常より若干高めにすることは便覧の対策どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。寒冷期はアスファルト乳剤を加温して散布すると養生時間を短縮できる。
- (2)適当。中温化技術は低い温度でも施工性を確保できる。
- (3)不適当。締固めは敷きならしに引き続き速やかに行い、全面完了を待たない。
- (4)適当。製造温度を通常期より若干高めにする(ただし過加熱は避ける)。
引っかけ:「均一な密度のため」という理由付けにだまされない。寒冷期は温度が下がる前に締め固めることが最優先である。
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論点ページ:アスファルト舗装の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する