路盤の施工
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問15の問題です。論点は「路床・路盤」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
路盤の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 石灰安定処理工法を路上混合方式で施工するにあたり、前日の施工端部を乱さないようにして新しい材料を打ち継いだ。
解き方
- 路上混合方式の横方向の施工継目は、セメント安定処理では前日の施工端部を垂直に切り取ってから打ち継ぎ、石灰安定処理では前日の施工端部を乱して新しい材料と一緒に締め固め打ち継ぐ(舗装施工便覧 路盤の施工)。
- 石灰は硬化が遅いため端部を乱して一体化させるのであり、記述(2)の「乱さないようにして」は不適当である。
- 加熱アスファルト安定処理でのアスファルトフィニッシャの使用、粒度調整路盤での振動ローラの使用、粒状路盤での適宜の散水はいずれも適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。加熱アスファルト安定処理の敷きならしにはアスファルトフィニッシャを用いる。
- (2)不適当。石灰安定処理では前日の施工端部を乱して新しい材料と打ち継ぐ。
- (3)適当。粒度調整路盤の締固めには振動ローラも用いる。
- (4)適当。粒状路盤は最適含水比付近で締め固めるため、乾燥時は適宜散水する。
引っかけ:セメント安定処理(端部を垂直に切り取る)と石灰安定処理(端部を乱して打ち継ぐ)の違い。
同じ論点の過去問
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論点ページ:路床・路盤の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する