路床の施工
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問14の問題です。論点は「路床・路盤」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
路床の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 盛土路床施工後の降雨排水対策としては、縁部の仮排水は適切でない。
解き方
- 盛土路床の施工後に降雨が予想されるときは、表面を平滑に仕上げて横断勾配を付け、縁部に仮排水溝を設けるなどして雨水を速やかに排除する(舗装施工便覧 路床の施工)。
- よって「縁部の仮排水は適切でない」とする記述(2)は不適当である。
- 過転圧の防止、安定材の均一な混合、置換え時に掘削面以下を乱さないことは、いずれも便覧の留意事項どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。含水比の高い土などで過転圧すると強度が低下するので注意する。
- (2)不適当。降雨排水対策として縁部に仮排水溝を設けるのは適切な処置である。
- (3)適当。安定処理では現状路床土と安定材を均一に混合する。
- (4)適当。置換え工法では掘削面以下の層を乱さないように掘削する。
引っかけ:路床は水に弱い。雨水を路床にためない処置(仮排水)は必要なものである。
同じ論点の過去問
令和8年度 問5路床の支持力評価(CBR)
令和8年度 問13構築路床の築造工法
令和7年度 問5路床の設計CBR
令和7年度 問13構築路床の施工
令和6年度 問7路床の支持力評価
論点ページ:路床・路盤の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する