道路工事の安全対策
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問29の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路工事の安全対策に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 車道の規制区間が短かったので、保安施設の撤去は一般作業員だけで速やかに行った。
解き方
- 道路工事保安施設設置基準・建設工事公衆災害防止対策要綱では、保安施設の設置・撤去は交通の流れに対する危険が大きいため、交通誘導警備員を配置して安全を確保しながら、設置は上流側から、撤去は下流側から行う。
- 規制区間が短いことを理由に一般作業員だけで撤去した (4) が不適当である。
- 段差のすり付けと標識、見通しを妨げない待機車の駐車、交通開放前の仮区画線の設置は適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。段差は緩やかにすり付け、「段差あり」の標識で注意を促す。
- (2)適当。作業待機車は標識や交通誘導員の視認を妨げない位置に駐車させる。
- (3)適当。区画線が消えた場合は交通開放前に仮区画線を設置する。
- (4)不適当。保安施設の撤去は規制区間の長短にかかわらず交通誘導員を配置し、安全を確保して行う。
引っかけ:「短かったので」「速やかに」という効率を理由に安全手順を省く記述は不適当と判断する。
同じ論点の過去問
令和8年度 問27道路工事の安全対策
令和7年度 問27道路工事の安全確保
令和6年度 問29道路工事における安全確保
令和5年度 問29道路工事における安全対策
令和4年度 問29道路工事の安全対策(重機・保安施設)
論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する