工程計画
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問27の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程計画に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 実施工程表は発注者の承諾を得なければならない。
解き方
- 工程計画は、各部分工事の施工順序と施工期間を決め、全工事を工期内に完了させるよう、作業量をできるだけ平準化して立てるものである。
- 実施工程表は受注者が施工計画にもとづいて作成し、発注者(監督職員)に提出するものであって、発注者の承諾を要するものではない。公共工事標準請負契約約款第3条も工程表は「提出」とし、発注者及び受注者を拘束するものではないとしている。よって (2) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。工事期間を通じて作業量(忙しさ)を平準化すると、資機材・労務の効率がよくなる。
- (2)不適当。実施工程表は受注者が作成して提出するもので、発注者の承諾を要するものではない。
- (3)適当。各部分工事を適切な期間で施工し、全工事を工期内に完了させるよう計画する。
- (4)適当。工程計画では各部分工事(各工程)の施工順序を決める。
引っかけ:契約で求められるのは工程表の「提出」であり「承諾」ではない。
同じ論点の過去問
令和8年度 問25道路工事の工程表
令和7年度 問25工程管理
令和6年度 問27計画工程表
令和5年度 問27工程表の特徴
令和4年度 問27工程管理
論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する