路床の支持力評価(CBR)
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問7の問題です。論点は「路床・路盤」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
路床の支持力評価に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 区間のCBRが10.5の場合、当該箇所の設計CBRは10である。
解き方
- 舗装設計便覧では、区間のCBRから設計CBRを表で定める。区間のCBRが8以上12未満なら設計CBRは8であり、10.5のとき設計CBRは10ではなく8となる。
- 置換材料のCBRは修正CBRとし上限を20とする。路床面下1mで土質が変わらない場合はその地点のCBRをそのまま用い、区間のCBR=各地点のCBRの平均値-標準偏差である。よって (1) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。区間のCBR10.5は「8以上12未満」の区分に当たり、設計CBRは8である。
- (2)適当。置換材料のCBRは修正CBRとし、上限を20とするので20となる。
- (3)適当。路床面下1mが均一なら、その地点のCBR27を路床のCBRとする。
- (4)適当。区間のCBR=4.9-1.2=3.7である。
引っかけ:設計CBRは2・3・4・6・8・12・20の飛び飛びの値で、四捨五入ではなく切り下げで決まる。上限20は置換・安定処理した層の扱いである。
同じ論点の過去問
令和8年度 問5路床の支持力評価(CBR)
令和8年度 問13構築路床の築造工法
令和7年度 問5路床の設計CBR
令和7年度 問13構築路床の施工
令和6年度 問7路床の支持力評価
論点ページ:路床・路盤の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する