舗装の構成と設計
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問8の問題です。論点は「舗装の設計」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装の設計に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 路盤は、通常、上層路盤と下層路盤の2層あるが、条件によっては路盤を1層にすることができる。
解き方
- 舗装設計便覧では、アスファルト舗装は表層、基層、路盤で構成し、路盤は一般に上層路盤と下層路盤の2層とするが、交通量が少ない場合などは1層とすることもできる。
- 基層は交通量が少ない場合に省略でき、材料は加熱アスファルト混合物である。舗装厚は路床を含まない。よって (3) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。交通量が少ない場合などは基層を省略し、表層だけとすることができる。
- (2)不適当。基層には加熱アスファルト混合物を用い、コンクリート版や粒状材料は基層の材料ではない。
- (3)適当。路盤は通常上層・下層の2層であるが、条件によって1層とすることができる。
- (4)不適当。舗装厚は路床より上の表層・基層・路盤の合計であり、路床は含まない。
引っかけ:「必ず」の断定と、舗装厚に路床を含める誤りに注意する。
同じ論点の過去問
令和8年度 問6舗装の設計(舗装の構成)
令和7年度 問6舗装の設計
令和6年度 問8アスファルト舗装の基層
令和6年度 問23修繕の構造設計(TA法)
令和4年度 問7TA法の設計に用いる語句
論点ページ:舗装の設計の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する