コンクリート舗装の設計
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問9の問題です。論点は「コンクリート舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリート舗装の設計に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) コンクリート版に用いるコンクリートの配合設計では、一軸圧縮強度を基準とするのが一般的である。
解き方
- コンクリート版は交通荷重で曲げを受けるため、舗装用コンクリートの配合設計は曲げ強度(設計基準曲げ強度4.4MPaなど)を基準とする(舗装設計便覧・舗装施工便覧)。
- 一軸圧縮強度を基準とするのは一般の構造物用コンクリートの考え方であり、(1) が不適当である。横目地のダウエルバー、路床の支持力係数・設計CBRによる評価、3種類の版は便覧どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。舗装用コンクリートの配合設計は曲げ強度を基準とする。
- (2)適当。普通コンクリート舗装の横目地(収縮目地・膨張目地)にはダウエルバーを設ける。
- (3)適当。路床は設計支持力係数または設計CBRで評価する。
- (4)適当。普通コンクリート版、連続鉄筋コンクリート版、転圧コンクリート版が標準的な版である。
引っかけ:舗装用コンクリート=曲げ強度、構造用コンクリート=圧縮強度と区別する。
同じ論点の過去問
令和8年度 問11普通・連続鉄筋コンクリート舗装
令和8年度 問17普通コンクリート版の養生
令和7年度 問11舗装用コンクリートの材料
令和7年度 問17セットフォーム工法の普通コンクリート舗装
令和6年度 問19普通コンクリート版の施工
論点ページ:コンクリート舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する