舗装に用いる瀝青材料
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問9の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装に用いる瀝青材料に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) ゴム入りアスファルト乳剤は、主にポーラスアスファルト舗装や橋面舗装などのプライムコートとして使用する。
解き方
- ゴム入りアスファルト乳剤(PKR-T)は付着性を高めた乳剤で、主にポーラスアスファルト舗装や橋面舗装、改質アスファルト混合物を用いる場合のタックコートに使用する(舗装施工便覧)。
- プライムコートには主に浸透用のアスファルト乳剤(PK-3)を用いる。よって (1) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。ゴム入りアスファルト乳剤はプライムコートではなく、主にタックコートとして使用する。
- (2)適当。ポリマー改質アスファルトは、あらかじめ製造するプレミックスタイプと、プラントで混合時に改質材を添加するプラントミックスタイプに大別される。
- (3)適当。石油アスファルト乳剤(JIS K 2208)には浸透用乳剤、混合用乳剤、セメント混合用乳剤などがある。
- (4)適当。改質アスファルトは混合物の耐流動性・耐摩耗性・骨材把握力などを高めるために用いる。
引っかけ:タックコート(層間の接着)とプライムコート(路盤表面の保護・なじみ)の用途の入れ替え。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する