平成29年度 問10論点:路床・路盤重要度 A配点 1点未着手

アスファルト舗装の路盤材

これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問10の問題です。論点は「路床・路盤」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

アスファルト舗装の路盤材に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 上層路盤に粒状材料を用いる場合には、クラッシャランが一般的である。

解き方

  1. 上層路盤に粒状材料を用いる場合は、粒度調整砕石や粒度調整鉄鋼スラグなどの粒度調整路盤材料が一般的である。クラッシャランは主に下層路盤に用いる(舗装設計施工指針・舗装施工便覧)。
  2. よって (4) が不適当である。再生路盤材料・鉄鋼スラグ・安定処理路盤材の説明は便覧の記述に沿っている。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。再生路盤材料の骨材にはアスファルトコンクリート再生骨材とセメントコンクリート再生骨材がある。
  2. (2)適当。路盤用鉄鋼スラグ(JIS A 5015)には粒度調整鉄鋼スラグ、水硬性粒度調整鉄鋼スラグ、クラッシャラン鉄鋼スラグがある。
  3. (3)適当。安定処理路盤材は骨材にセメント系・石灰系・瀝青系の安定材をプラントまたは原位置で混合したものである。
  4. (4)不適当。上層路盤の粒状材料は粒度調整砕石などの粒度調整路盤材料が一般的で、クラッシャランは下層路盤に用いる。
引っかけ:上層=粒度調整砕石(修正CBR80%以上)、下層=クラッシャラン(修正CBR20%以上)の区別。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する