平成29年度 問11論点:アスファルト・混合物の材料重要度 A配点 1点未着手

加熱アスファルト混合物の種類と性質

これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問11の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

加熱アスファルト混合物に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 一般に最大粒径が13mmの混合物は、20mmのものと比較して、耐流動性に優れている。

解き方

  1. 同種の混合物では最大粒径が大きいほど骨材のかみ合わせが強く、耐流動性に優れる。最大粒径20mmの混合物は13mmのものより耐流動性が高いとされ、重交通道路の耐流動対策でも最大粒径の大きい混合物が選ばれる(舗装施工便覧)。
  2. (2) は大小関係が逆であり不適当である。
  3. 開粒度(13)の配合設計はマーシャル安定度試験による。粗粒度(20)は主に基層に用い、水の影響を受けやすい混合物の残留安定度は75%以上が望ましい。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。開粒度アスファルト混合物(13)はマーシャル安定度試験の基準値により配合設計を行う。
  2. (2)不適当。一般に最大粒径が大きい20mmの混合物の方が13mmのものより耐流動性に優れる。
  3. (3)適当。粗粒度アスファルト混合物(20)は通常、基層に用いる。
  4. (4)適当。水の影響を受けやすい混合物は、水浸マーシャル試験の残留安定度が75%以上であることが望ましい。
引っかけ:細かい骨材ほど緻密で強そうに見えるが、流動抵抗は大きな粒径の骨材のかみ合わせで決まる。

同じ論点の過去問

平成29年度の前後の問題

2級舗装施工管理技術者 一般試験 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する