各種の舗装の施工
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問20の問題です。論点は「各種の舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
各種の舗装の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) インターロッキングブロック舗装において、ブロック敷設完了後に転圧を行ってはならない。
解き方
- インターロッキングブロック舗装では、ブロックを敷設した後、目地砂を充填し、振動コンパクタやタイヤローラなどで転圧してブロックをクッション砂になじませ、かみ合わせを確保する(舗装施工便覧 インターロッキングブロック舗装)。
- (1) は転圧を禁じており不適当である。橋面防水層の種類、ポーラス混合物のすりつけ厚さ、グースアスファルトのブリスタリング対策の記述は便覧に沿っている。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。ブロック敷設後は目地砂を充填して振動コンパクタ等で転圧し、平たん性とかみ合わせを確保する。
- (2)適当。床版防水層にはシート系、塗膜系、舗装系などがある。
- (3)適当。ポーラスアスファルト混合物のすりつけ部の最小厚さは粗骨材の最大粒径以上とする。
- (4)適当。鋼床版上のグースアスファルトでは、水分の気化によるブリスタリングを防ぐため施工面を十分に乾燥させる。
引っかけ:ブロック舗装は「敷設→目地砂→転圧」。転圧を省くと不陸や目地の開きが生じる。
同じ論点の過去問
令和8年度 問7各種の舗装
令和8年度 問18グースアスファルト舗装
令和7年度 問7各種の舗装(コンポジット舗装ほか)
令和7年度 問18各種の舗装(橋面・すべり止め・明色・排水性)
令和6年度 問9インターロッキングブロック舗装
論点ページ:各種の舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する