アスファルト舗装の維持修繕工法
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問24の問題です。論点は「維持修繕」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト舗装の維持修繕工法に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) シール材注入工法は、ポットホール、くぼみ、段差などを、樹脂系材料などで充填するものである。
解き方
- シール材注入工法は、比較的幅の広いひび割れに注入目地材などのシール材を注入する維持工法である(舗装施工便覧 維持修繕工法)。
- ポットホール・くぼみ・段差などを加熱・常温混合物や樹脂系材料で充填するのはパッチング及び段差すり付け工法であり、(4) は不適当である。
- 切削オーバーレイ工法は、表層・基層打換え工法のうち切削により既設混合物層を撤去するものを指し、(2) は適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。わだち部オーバーレイ工法は、わだち掘れ部のみを加熱アスファルト混合物などで舗設する。
- (2)適当。切削により既設アスファルト混合物層を撤去し、表層または基層まで打ち換える工法を切削オーバーレイ工法という。
- (3)適当。路上路盤再生工法は既設混合物層を破砕し、セメントや乳剤を既設路盤材とともに混合して路盤を構築する。
- (4)不適当。シール材注入工法はひび割れにシール材を注入する工法で、ポットホール等の充填はパッチングである。
引っかけ:パッチング(穴・くぼみ)、シール材注入(ひび割れ)、段差すり付け(段差)の対象の入れ替え。
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論点ページ:維持修繕の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する